銘柄と株価について

日本の上場企業の銘柄では、大きく分けて成熟産業と成長産業の2つがあります。

 

成熟産業は歴史のある業界で、すでに市場が飽和状態となっているために企業の業績の急拡大があまり見込めない業界です。

 

逆に成長産業はITやバイオなどの新しい産業となっており、今後の業績の急拡大が見込める業界です。

 

企業の株価というのは、基本的には企業の業績に連動して動く傾向があります。

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そのため、成熟産業の株価は急激に上昇することは少なく、成長産業は大きく上昇する可能性を秘めています。

 

しかし、株式の配当性向でみてみると、成熟産業の方が高くなっていることが多いです。

 

成熟産業では、配当利回りが3%を超えているところが少なくない状況があります。

 

成熟産業の配当性向が高い理由としては、将来への設備投資などがあまり必要なくなっていることが挙げられます。

 

そのため、成熟産業では株主還元を厚くする目的で、配当性向を引き上げることができています。それに対して、成長産業では業績の拡大のために、未来に向けた投資を増やす必要性があります。

 

 

そのため、株主還元である配当性向を低く抑える企業が多くなっています。

 

 

しかし、成長産業は将来の業績のアップによって、株式のキャピタルゲインを得ることが期待できます。

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